好きな曲についてだらだら語る~同じドアをくぐれたら~

-1-300x212 好きな曲についてだらだら語る~同じドアをくぐれたら~

こんにちは。

お待たせしました管理人のだらだら語るシリーズ第2回は、「同じドアをくぐれたら」です。

前回の「embrace」と同じくアルバムユグドラシル収録の楽曲です。

えぇ、好きなんです、ユグドラシル。

ではこの曲を取り上げた経緯をお話しします。

私、一番初めに聴くときは歌詞カード見ずに、目を閉じて聴くんです。

そして「同じドアをくぐれたら」の最初の感想は、なんだかよくわからないけどすごい荘厳!でした。

それから今度は歌詞を見ながら聴いて、当たり前だけど少し寂しいような、でもだからこそ大切なことだなと思いました。

歌詞について

ひとりひとりにそれぞれの道がある、という趣旨で進みます。

そして、先に進むためのドアの鍵は、手が空でないと受け取れないのです。

色んな人と会います。

色んなものを見ます。

その中で大切に思うこともたくさんできてきます。

出会いがあればお別れもあることを知ります。

お別れを自分で選ばなければならないこともあります。

ついなにかを拾ってしまったら、鍵を受け取ることはできません。

先に進むことはできません。

誰かと出会って、その人を大切に想えたなら、ドアをくぐって進むのを見届けることになるかもしれません。

自分が歩くのを見送ってもらうかもしれません。

どちらにせよ、大切な人の鎖になってはいけないのです。

そしてラストの大サビで、こう唄っています。

振り返らないで 悔やまないで

怖がらないで どうか元気で

僕は唄うよ 歩きながら

いつまで君に届くかな

その涙と引き換えに

その記憶と引き換えに

この歌と引き換えにして

僕らは 行ける

一緒に歩くことはできないけど、大切な人の幸せを願って、できるだけ大きな声で唄うんです。

聴こえるかはわからないけど、唄いながら別々の道を歩いていくんだ、と。

この大サビ後、藤くんの圧巻の歌詞のない唄があります。

この部分こそが、本当に届けたいもので、歩いている証拠でもあるんだと思います。

演奏について

曲を通して力強いドラムが鳴っています。

歩いていく、ということを意味しているんだと私は思います。

全体的な音のバランスも低音寄りで、重厚な世界観が表れています。

間奏部分ではなんだか不思議な音もなっていて、バンドではあまり使わない楽器が使われているのかな?と思っています。

その音の軽快さが、いろんなものとの出会いを想起させるように感じます。

今回は「同じドアをくぐれたら」について、だらだらとお話ししてきました。

藤くんはこの曲について、「天秤をモチーフにした曲がつくりたかった」と言っていました。(確かラジオでだったような記憶があります)

そして私はてんびん座です。

・・・。

はい、なんだか私に向けての曲のように感じてしまった過去があるのです。

さてどうでもいいお話しはさておき、2017ツアー「pathfinder」までもう少しですね!

私は北海道と新潟に参戦しますので、もしお見掛けしましたら宜しくお願いします。

大阪のチケット当たらないかなー(/・ω・)/

なんて言いつつ、今回はここまでです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク
スポンサード・リンク
スポンサード・リンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサード・リンク