2017年5月1日にリリースされた「リボン」ですが、その歌詞の中に過去の楽曲のフレーズがたくさん入っています。
今回の小話ではその楽曲をご紹介していこうかと思います。
また、収録されているアルバム名をクリックいただくと、そのアルバムのページに飛べるようリンクしておりますので、ぜひご活用ください。
今回の記事ではこの曲に対する個人的な解釈等は極力排除しています。
これはまた別の機会にまとめてみますので、また興味がありましたらご覧ください。
リボンに登場する過去の楽曲世界たち
*引用はリボンの歌詞を表しています。
嵐の中をここまで来たんだ
「beautiful glider」(「COSMONAUT」収録)
出会って生まれた光追いかけて
「firefly」(「RAY」収録)
ポケットに勇気がガラス玉ひとつ分
それぞれ持ってるガラス玉ひとつ分
「カルマ」(「orbital period」、「BUMP OF CHICKEN II [2005-2010]」 収録)
つぎはぎの傘
「ウェザーリポート」(「COSMONAUT」収録)
汚れたカンテラ
「ランプ」(「THE LIVING DEAD」 、「BUMP OF CHICKEN I [1999-2004]」収録)
手作りの地図
「ロストマン」(「ユグドラシル」収録)
音符になって繋がって
「三ツ星カルテット」、「66号線」(ともに「COSMONAUT」収録)
すれ違った野良猫
「K」(「THE LIVING DEAD」、「BUMP OF CHICKEN I [1999-2004]」収録)
「R.I.P」(「COSMONAUT」、「BUMP OF CHICKEN II [2005-2010]」収録)
君の勇気を僕が見れば星だ
「angel fall」(「COSMONAUT」収録)
リボンにはたくさんの過去の楽曲が散りばめられていて、それが最初から今までずっと繋がっているように感じますね。
自分たちのやってきた歴史があって、大切に結んできた思いが込められているんでしょうか。
バンプの楽曲は昔から一貫した「人生賛歌」です。
20年の集大成のような楽曲で、色々考えさせられますね。
さて今回はここまでです。
歌詞の世界観が好きだった私にとって、リボンは本当にたくさんの気持ちが詰まっているようで、とても特別な曲のように感じます。
皆さんの好きな曲の好きなポイント、またぜひ聞かせてくださいね。
それではまた!